スイゲンは贅沢?それとも合理的?

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“水を変える”という発想は、まだまだ一般的ではありません。
キッチンを最新に、浴槽を広く、家電を高機能に――
住宅にかけるお金は「見えるところ」へ向かいがちですが、実は毎日一番多く使っているのは「水」です。
この“水そのものの質”を、肌にやさしく、汚れに強く、家中で使えるようにする設備がスイゲン。
価格を見て「贅沢品では?」と感じる方もいるかもしれませんが、実際に導入されたご家庭の多くが、「これはむしろ合理的だった」と実感しています。
今回は、スイゲンが“贅沢”ではなく“賢い選択”といわれる理由を整理してご紹介します。

「贅沢」に見えて、“家中で使える”広さ

スイゲンは、家庭の給水管に取り付けることで、キッチン・洗面・バスルーム・トイレ・洗濯機――すべての蛇口からウルトラファインバブル水が使えるようになる装置です。
ウルトラファインバブルは、毛穴や繊維の隙間にまで届く微細な泡で、洗剤に頼らず汚れを浮かせて落とす高い洗浄力があります。

その効果は、家のあらゆる場所に広がります。

洗顔やシャワーで、肌にやさしく乾燥しにくい水を実感

洗濯物がふっくら仕上がり、柔軟剤の使用量を減らせる

食器の油汚れがスルッと落ち、手荒れも軽減

掃除の水拭きで汚れが落ちやすくなり、洗剤いらずに

「1か所だけ良くなる」のではなく、家中すべての水が一括で変わるという点で、スイゲンは“コスパの高い贅沢”といえるのです。

バブルの画像

「価格が高い」に見えて、“維持費ゼロ”の手軽さ

スイゲンの設置価格は、13mm・20mm配管対応で本体+標準取付工事費込み371,800円(税込)(※25mm配管は別モデル)。
たしかに気軽に買える金額ではありません。
しかし、フィルター交換なし・消耗品なし・電気不要・メンテナンス不要という特徴が、長期的な安心につながります。

比較してみましょう:

設備タイプ 導入費用 ランニングコスト 効果範囲
浄水器(カートリッジ式) 3〜10万円 数千円〜年1万円前後 1箇所のみ(キッチンなど)
シャワーヘッド型バブル装置 1〜3万円 定期交換あり 浴室シャワーのみ
スイゲン 37万円前後 実質ゼロ 家中すべての水

つまり、最初にかかる費用だけで、あとは半永久的にバブル水が使えるのがスイゲン。
年換算すれば、5〜10年の利用で“月々3,000〜6,000円の設備”と考えられるという合理性があります。



泡サイクロンの画像

「特別な機能」に見えて、“毎日に効く”実用性

スイゲンの魅力は、目新しさや派手な機能ではありません。
むしろ、“いつもの生活をより快適にする”という地味だけれど確実な効果が、最大の強みです。

毎日必ず使う水が変わる

肌、掃除、家事、すべてにじわじわ効いてくる

洗剤・柔軟剤・スキンケア用品・掃除グッズなどの**「目に見えない支出」**を減らせる

家族全員が恩恵を受けられる(年齢や性別に関係なく)

スイゲンは、“見える便利”ではなく、“暮らし全体を整える”という意味で、住宅のインフラに近い設備です。
これは、「一部の人が喜ぶ贅沢品」ではなく、家族全員の暮らしを支える“実用品”であることの証拠です。

ウルトラファインバブルスイゲン水の画像

まとめ

家ジュウでは、ウルトラファインバブル水を生み出す「スイゲン」の設置工事にも対応しています。
設置価格は本体+標準取付工事費込みで371,800円(税込)です。
ただし、お住まいの水道管の状況や分岐方法によっては、別途追加工事費が発生する場合がございます。
詳細は現地の確認をもとにご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
スイゲンの画像