洗濯をするとき、仕上がりをふんわりさせたり、香りをつけたりするために柔軟剤を使っている方は多いでしょう。
ところが、近年「肌への負担を減らしたい」「コストを見直したい」という理由から、柔軟剤の使用をやめたいと考える家庭も増えています。
しかし、実際にやめてしまうとタオルがごわついたり、洗い上がりの満足感が下がってしまうのではないか…と不安になるものです。
そんな悩みを解決した家庭が、ウルトラファインバブル水を生み出す装置「スイゲン」を導入したことで生まれました。
スイゲンを設置すれば、家中の蛇口からウルトラファインバブル水が出るようになります。
そして、ある家庭はこの変化によって長年使ってきた柔軟剤をやめる決断をしたのです。
スイゲン導入前、柔軟剤が欠かせなかった理由
このご家庭では、小さな子どもとペットがいるため、毎日のようにタオルや衣類を洗っていました。
普通の水で洗濯するとタオルが硬くなりがちで、肌の弱い子どもには刺激が強いと感じ、柔軟剤を欠かせなかったそうです。
また、ペット用のタオルも肌触りを良くするために柔軟剤を使っていましたが、香りや成分が気になる場面もありました。
毎月のように買い足す柔軟剤は家計にもじわじわ響き、さらに使ったあとの排水が環境にどう影響するかも気になっていたといいます。
「柔軟剤をやめられたら…」と考えながらも、実際にはごわつきや嫌なニオイを避けるために使い続けていたのが現実でした。
スイゲン導入後に感じた、タオルのやわらかさ
そんな折、リフォームを機にスイゲンを導入。
ウルトラファインバブル水を使い始めた途端、毎日の洗濯の仕上がりに変化が現れました。
まず感じたのは、タオルの繊維がやわらかくなったこと。
微細な泡が繊維の奥まで入り込んで汚れを浮かせ、余分な成分を残さず洗い流すため、洗剤や柔軟剤を過剰に使わなくてもふんわりとした仕上がりが実現します。
実際にこのご家庭では、試しに柔軟剤を半分に減らしたところ、タオルの肌触りがほとんど変わらなかったといいます。
そこでさらに思い切って柔軟剤をやめてみると、バスタオルやフェイスタオルが以前よりも自然なやわらかさを保ち、嫌なニオイも残らなかったそうです。
「これならもう柔軟剤はいらない」と、家族全員が納得する仕上がりが、日常の洗濯で実現したのです。
家中での活用がもたらす安心感とコスト削減
スイゲンを取り付けると、洗濯だけでなく家中の蛇口からウルトラファインバブル水が出ます。
そのため、キッチンでの食器洗いや、お風呂でのシャワー、洗面所での手洗いまで、このやさしい水を活用できます。
このご家庭では、柔軟剤をやめたことによるコスト削減に加え、食器用洗剤の使用量も減り、家計全体での節約効果を感じています。
さらに、洗剤や柔軟剤を保管するスペースが不要になり、買い物の手間も減ったといいます。
肌への刺激が少ない水でペットの足を洗えるようになったり、お風呂上がりの肌のつっぱりが減ったりと、家族みんながメリットを実感しています。
柔軟剤をやめたいと考えている方にとって、スイゲンは単なる便利な設備ではなく、暮らし全体を見直すきっかけになる設備といえるでしょう。
まとめ
家ジュウでは、ウルトラファインバブル水を生み出す「スイゲン」の設置工事にも対応しています。
設置価格は本体+標準取付工事費込みで371,800円(税込)です。
ただし、お住まいの水道管の状況や分岐方法によっては、別途追加工事費が発生する場合がございます。
詳細は現地の確認をもとにご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。